2010/06/20

「お前の罪を数えろ!」



「サイクロン!」「ジョォーカァー!」「変身!!」

仮面ライダーW。
毎週日曜8時からテレビ朝日系列で放送中。

http://www.tv-asahi.co.jp/double/intro/index.html

平和な街「風都」を舞台として展開する、
大財閥・園咲家と、その暗躍に立ち向かう仮面ライダーWの対決、
そして、そこに巻き込まれていく街の人々のドラマを描く、
サスペンス・ミステリー・SF・ヒーロー・アクション・ドラマなのだ!



大学の友人Jに勧められ見てみたが、予想以上のクオリティ。
一気に12話まで見てしまった…

魅力その①「推理要素と早い展開」

「これは日曜朝にガキどもが見るようなヒーローものなのか」
と疑いたくなるような物語の構成。

1話30分、2話で1事件解決の構成だが、
「こいつが犯人だろ…」と思ったら、覆され、覆され、次回まで分からない作り。
時間が短い分、展開が早く全く飽きさせないストーリー展開。

加えて、1,2話でのストーリーとは別に、
作品全体を通底する「謎」がいくつもあり、
それら伏線を感じさせるシーンがちょこちょこと挿入されている。

「翔太郎とフィリップはなぜ仮面ライダーになったのか」
「園咲家の真の目的はなんなのか」
「ガイアメモリはどのように作られるのか」などなど。

頭を使いながら話を終える工夫は、ヒーロー物のイメージを覆す!


魅力その②「ハイクオリティな画面作り~3DCGと特撮」

3DCGをすごく上手く使っている点も魅力の一つ。

今回の仮面ライダーWは戦闘中にも、ガイアメモリを差し替えることで、
その能力を自在に変化させる。
その度にビジュアルが変化、そこでのCGがなんと滑らかでダイナミックなことか!

さらに、戦闘中の武器や爆発は能力に応じて様々。
そこでは、3DCGと特撮、そして実写が巧みに組み合わされており、
どこまでがCGでどこまでが実写なのか、違いを感じさせない統一感がある。

映像技術の進化により実現された、2010年代ライダーの新境地。


魅力その③「愛すべき敵キャラ~哀しき過去」

主人公仮面ライダーWと戦うのは、ドーパントと呼ばれる怪人。

醜悪なビジュアルで市民を傷つける彼らはまさに「悪役」!
しかし、彼らにはそれぞれドーパントになった事情がある。

友人への恨み、結婚詐欺師への復讐、どうしても金が必要、などなど。

共感できる身近な事情と、そこから堕ちていく人間の弱さ。
「悪」でありながらも憎めない敵キャラこそ、本作の魅力。

ちなみに、ドーパントは何かしらの「生き物」「物」「概念」を体現している。
これが前衛的!!

マグマ、T-REX、アノマロカリス、コックローチ、バイラス…
ここらへんまではわかるが…

タブー、テラー、マネー、スイーツ…ww
ここらへんまでくるとなんとも観念的と言うか、なんというか深いw



まだまだ序盤。
どうやら3部構成ぐらいになってるらしいので、1・2部と一気に見て、
テレビ放送に追いつきたい!!

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