2010/09/29

人生は旅、が、旅は人生ではない②

学生生活最後の夏休み。

テスト終わらせ、あとは友人に会ったり旅行したり。
遊び呆けた最後の夏休み、満足まんぞく♪



■13~14日 富士急ハイランド@富士吉田

サークルの友人T、S、O、K、Nと念願?の富士急へ!

1日目は河口湖周辺をブラブラ~♪
湖畔のシャレオツカフェでゆっくりし、散歩。
カチカチ山に登ってT(♂)と永遠の愛を誓う。

夜はホテルで酒盛り…酔っ払って記憶がありませんが、
暴力・暴言と多大なるご迷惑をおかけしましたw

2日目は富士急ハイランドへ!
二日酔いでそれどころじゃない中、非人道的兵器「ええじゃないか」へ。
縦スピンにループ、コークスクリューと、全く人の扱いをしてくれません。
ただ、ホント浮いてるみたいでなかなかだった♪…酔ってなければw





■16日 地球最古の恐竜展@六本木ヒルズ

六本木ヒルズの52階で開催中の恐竜展へTと。

およそ2億5千万年前、中生代初期の三畳紀がメイン。
有名な恐竜ではなく、古い恐竜や哺乳類、クルロタルシ類にスポットを当てる。

クルロタルシ類はワニの祖先にあたり、
恐竜・鳥類を含む鳥頸類とともに主竜類を構成するグループ。
中には、ティラノサウルスに並ぶ大きさのものも存在したらしい。

小型ディスプレイや360度ビューイングを駆使した、
さすが六本木!的なおしゃれ展示だった。



■26~28日 内々定者旅行@京都

ドキッ!?男だらけの大京都旅行~♪w

内々定者14,5人で京都へ。
院生ばかりで若さなし、なのに「大貧民」で異常に盛り上がる仲間たち。
なんとカワイイ仲間たち。

観光は金閣、銀閣、清水寺、伏見稲荷とベーシック。
京大経済学部で分子工学の発表を聞いたのが変なとこ。

清水寺では女子高生の大群に遭遇!!
声をかけたり、視姦していたところ、教員のチェックが入った。
長友にマークされたエトーばりに自由を奪われかけたが、
持ち前の柔軟性でターゲットをバスガイドに変更。
いやぁ~可愛かった。



さ~て、新学期、そして最後の学期が始まるぞ~!
単位もまだ残ってるし、ゼミも採りたいし頑張らねば♪

(H・ω・M)

2010/09/25

昆虫なめんなよ②



「昆虫標本の世界―収集から収蔵、多様性保全まで」@東大総合研究博物館

今月21日、以前から気になっていた上記昆虫展へ。

誰が使ってるのか分からない「懐徳門」を入ってすぐの総合研究博物館。
現在、一階には骨格標本を多数展示する「キュラトリアル・アート」展が、
そして二階にひっそりと昆虫標本展が開かれている。

標本数は少なかったが、展示内容には満足。
桝田皐士郎5歳が見つけた雌雄同体のカブトムシや、
珍しいチョウを集めた五十嵐コレクションが見れた。

今年10月名古屋で開催の生物多様性条約COP10を意識し、
昆虫の分布・生態から見える環境変化にも言及。
ヤクシマルリシジミの北上とか、嬉しいのか嬉しくないのか…複雑。




ユリイカ2009年9月臨時増刊号 総特集=昆虫主義

謎の特集。どうしたユリイカw

昆虫に関するエッセイ集で、養老孟司や茂木健一郎など「こども」ばかり。
昆虫を「採る、集める、分類・研究する、生態を見る、食べる」楽しみを紹介。
おまけの手塚治虫少年の「昆蟲研究ノート」や参考図書も面白い。

中でも澤野雅樹「腐海に生きる巨大ゴキブリを夢見て」がいい。

彼は「なぜゴキブリは嫌われるのか?」という問いに対し、
大胆不敵さ、俊敏さ、扁平な体型としなやかな触覚のバランスが、
その「存在論的な威力」をゴキブーに付与していると分析。

それらを支えるゴキブーの特性、すなわち、

①「脳」が二つあること
  (ゴキブーは頭を潰されても生殖能力を維持し3週間生存可)、
②神経繊維の伝達速度が通常の10倍あること
  (尾角に関しては脳すら経由しない)、
③地形を問わずに移動できるフォルム

の三つを評価した上で、
「もしゴキブーが巨大化したら?」という妄想をぶち上げる。

ニック・レーン『生と死の自然史』を引いて、
巨大化の条件を大気中の酸素濃度に求める。
糖や脂肪の分解を行わずに酸素だけであらゆる運動をこなす昆虫。
かつて高酸素濃度をほこった石炭紀や白亜紀であれば、
運動以外に回せるエネルギーが増え、巨大化につながるのでは…。

なんて素晴らしい「科学的」妄想!

体調2m、時速150kmで連続4時間ぶっ通しで爆走する、
大胆不敵な黒光するヌルヌル
…どうですかね?w



デイビッド・ジョージ・ゴードン『ゴキブリ大全』
野中健一『昆虫食先進国日本』
三橋淳「閉鎖空間での昆虫利用」

ここらへんを読んでみようかと思う。
昆虫へのロマンは終わらない。

(H・ω・M)

2010/09/20

安全保障政策をめぐって


守屋武昌『「普天間」交渉秘録』新潮社、2010年

僕がこの人に会ったのは9年前の2001年11月。

防衛庁長官官房長の広い部屋に入ると彼が。
小太りで背の小さい冴えないオジサン。

当時、中学生の僕が挨拶をすると彼は

「あぁ、どうも。はい…」の一言。

今考えると激務でチビッ子の相手どころではないと思えるが、
「官僚って冷たいんだなぁ」と子供心に傷ついた。
14歳、中学2年生の記憶。


守屋元防衛事務次官側が上告取り下げ、実刑確定

彼は、上告取り下げを決意した理由の一つに、
本書を出版し、普天間基地移転の交渉経緯を説明できたことを挙げる。

彼はそこで何を主張したかったのだろう?



目次
第1章 在日米軍再編へ
 2章 「引き延ばし」と「二枚舌」
 3章 十年の時を経て
 4章 防衛庁の悲願
 5章 不実なのは誰か
 6章 普天間はどこへ行く
あとがき
将来に向けての日本の防衛

本書は、著者が防衛事務次官に在職した2003年8月から2007年8月までの約4年間を中心に、在日米軍再編と防衛省昇格に著者がどう関わったかを記している。

当事者の発言内容や、基地移転をめぐる論点の説明は細かく、官僚らしさと彼の几帳面な性格をうかがわせる。事実関係の適否に関しては議論があるところであろうが、交渉過程の裏側を95年のSACO以来、ずっと見てきた彼にしか書けないという点で貴重な資料だ。

汚職(収賄)事件についての言及はほとんどなく、ひたすら基地移設をめぐる交渉の過程を叙述する。

そこで彼が主張したいのは、沖縄の担当者が合意内容を履行しないこと、そして、それを可能にしている中央政界の「不実」であり、官僚としての職分を守りつつ日米合意の履行を図る自らの「誠実」さである。交渉相手や部下を叱責する言葉からは前者が、小泉首相の後押しや官僚の不文律を強調するところからは後者が見て取れる。

ただ、主張はそれだけだろうか?

注目したいのは付録「将来に向けての日本の防衛」だ。

付録では、冷戦後の安全保障環境の変化とそれに伴いアジア・太平洋・インド洋海域におけるシーレーン防衛の重要化していること、そして、そこでの日本の地政学的重要性を指摘、日本における在日米軍・自衛隊のプレゼンス確保を主張している。関係はするが主旨が違う。

彼は、長期的大局的な防衛政策の必要を訴えているのではないか。
「普天間」交渉の困難も、米軍基地再編にアドホックに対処する結果であって、全部が沖縄当局や国会議員の責任ではない。国の安全保障に関する議論が収束を見ないがゆえに、政策過程が歪む。議論どころかタブー視されている観すらある。

防衛庁の省昇格に心血注いだ彼の根幹には、防衛軽視に対する反発と危惧があるのだろう。



先日の講演会で増田好平元防衛次官が提示された論点。

1 昭和16年から20年までの戦争の総括
2 憲法上の位置づけ
3「否定」的に規定される「基本的防衛政策」
4「平和」の定義
5「核の廃絶」と「米国の核抑止力への依存」の併存
6 いわゆる集団的自衛権を認めないことの合理性
7 自衛隊の特殊性

「利害計算ではもう無理。特定立場にコミットした一貫性のある防衛戦略の必要」
印象的な一言。課題。



読んでてに思うのは「あの人が生きてたら?」という空想。

ボロクソに叩かれている防衛省の幹部の方々は知っている。
まあ、叩かれるんだろうなぁw

(H・ω・M)

2010/09/04

勉強会日記②

■29日 勉強会@三田

姉の紹介で社会人勉強会に参加してきた。

テーマは安全保障政策で、元防衛省事務次官の増田好平さんの講演、
それと、講演を踏まえてのワークショップ。

肩書き、風貌をみるに優秀なビジネスマンたち。
ただ、外交・安全保障に普段ふれないせいか、議論は低調。残念。

自分の思考力・コミュニケーション力にも失望。反省。



■30・31日 富士登山@吉田口

一生に一度は登っておきたい富士山。

サークルの友人K、Y、後輩F、S、S2とツアーで参加!

30日:1300 5合目発→1800 8合目着・仮眠@山小屋
31日:100 8合目発→500 頂上着・ご来光・下山→900 5合目着→温泉♪

幸い天気に恵まれ、ペースも安定してたから、
脚が痛くなったり、高山病に罹ることもなく、楽々登れた!
山小屋でのスシ詰めスリープはきつかったけどw

ハイテンション登山はシンギング登山♪♪
高山病に苦しむ友人にウザがられつつも、登山ソングを熱唱。

「ラピュタとか歌ってた人ですよね?」

流行りの山ガールとも交流し、温泉も満喫して帰ってまいりました!!


■3日 バイト@本郷キャンパス

夏季ゼミの教授のお手伝い。

「政党の政策位置に関する専門家調査」といえば聞こえがいいが、
シールを貼り、調査票を折り、封筒に詰める単純作業。

ただ、チャップリン「モダンタイムス」の工場労働者ばりに、
機械化されていく身体との対話は楽しいし、
教授、調査担当のポスドクの方に聞いた話は面白かった♪

今日の東大朝日調査の記事にもあったけど、
民主党議員の対小沢支持・不支持は政策以外による部分が大きい。

分析的には、政治家の行動原理はなに?
規範的には、政策論はないがしろ?

不思議な生き物。



さて、試験勉強がんばろー♪

(H・ω・M)